キャンドルナイト暮らしの菓音vol.6ありがとうございました

ヤマダ

2012年06月22日 11:27




夏至と冬至に開催される100万人のキャンドルナイト。
夕方から電気を消して、キャンドルの炎だけで過ごすイベントです。

今回は焼き菓子とママレードの杜屋さんのイベント、暮らしの菓音がキャンドルナイトイベントになるということで、リサイクル雑貨拝啓として、キャンドルのプロデュースと販売などを行いました。





暗闇にいると目が慣れてくるのですが、お客さまにはご迷惑をおかけしてしまったかもしれません。
その分、ひとりひとりのお客さまに、こんな商品なんだ、というお話をさせていただけたかと思います。

暗闇の中で腰をかがめながら、ひとつひとつの商品をお手にとり、ゆっくりとお買い物するお客さまの姿を拝見しながら、不便ではありますが暗闇がとても心地よく、楽しくてしょうがありませんでした。




イベントは2部制で、1部はお菓子や雑貨販売、2部はカフェと朗読を楽しむ会でした。

カフェには杜屋さんのスイーツ・パン・キッシュなどいろいろ。
ドリンクもお手製のジンジャージュースといちごミルク。

各テーブルにひとつずつキャンドルを置いて、ゆっくりとしたカフェタイムを楽しみました。

朗読を趣味とし習っていらっしゃる、ゆかりさんがチョイスしたのは、江國香織さんの「いつか、ずっと昔」というお話。
江國さんは大好きな作家さんのひとりで、当時はよく読んでいたので内容はもちろん把握していたのですが、内容を把握していたからこそ、楽しめた部分があり、今まで未知だった朗読の深さを実感することができました。


ほんとうに素敵なイベントでした^^
最後に、イベントを主催してくださった杜屋さんをはじめ、ドルチェ倉庫を管理されている寺田さんご夫婦に感謝すると共に、ご来場くださいました皆様に深くお礼申し上げます。


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